瀞川山について

瀞川山頂からのパノラマ

瀞川山(とろかわやま)

標高1,039m。氷ノ山後山那岐山国定公園の中央部に位置し、美方郡香美町にあります。
1,039mの山頂からは、南西方向に、鉢伏山(1,221m)その下にハチ北スキー場、奥には、兵庫県最高峰の氷ノ山(1,510m)。
東に目を転じると、藤無山(1,139m)、妙見山(1,135m)、蘇武岳(1,074m)など但馬の1,000m級の峰々がパノラマビューで楽しめます。登山道は、標高1,000m級の山でありながら比較的緩やかで、初心者でも登りやすく四季折々、見どころの多い登山ルートになります。どちらのルートもしっかりとした遊歩道で、歩きやすいです。
冬には雪がふり、個人やグループの冬山登山研修などにも活用されています。

瀞川山 登山MAP

兎和野高原野外教育センターからの登山ルート
/マップ~山頂

春~秋に自然学校(小学校5年生)や林間学校の登山でにぎわいます。初心者にオススメです。冬には、同センターを拠点にして、スノーシューハイキングやクロスカントリースキーでの体験や活動も出来ます。

  • 歩行距離:往復約12km
  • コース時間:4時間半
瀞川山頂より南西方向

木の殿堂からの登山ルート
/マップ~山頂

兎和野高原野外教育センターからのルートに比べ斜度がある区間もありますが、木の殿堂芝生広場前に広い駐車場、屋外トイレ、木の殿堂の館内トイレがあり、個人や小グループの初級者登山にオススメです。

  • 歩行距離:往復約10km
  • コース時間:4時間
冬山スノーシューハイク

見どころ、立ち寄りスポット

【はちまき展望台】/マップ

正面に蘇武岳(1,074m)、妙見山(1,139m)などの但馬の山並みがパノラマで見渡せます。天気が良ければ遠く日本海も見えます。早朝の日の出や雲海、夜は星空観察が特にオススメです。地元青年が手作りした山小屋もあり、ホッと憩いのスポットになっています。

はちまき展望台からのパノラマ

【瀞川林道 奇跡の直線】/マップ

瀞川山頂手前に直線林道があり、オフロードライダーの間ではひそかに有名です。「標高約1000mに1km以上続く直線」というまさに奇跡のロケーションで、オンリーワンの景色が広がります。林道を挟んで北側には杉・ヒノキ林、南側にはカラ松林が広がり、奇跡の直線をバックに“駆ける・走る・歩く”等、写真映えするスポットです。

瀞川林道(紅葉)
瀞川林道(夏)

【十石山(じっこくさん)】/マップ

標高870m。山頂付近は、木々が生い茂り展望は今一つないです。ここが山頂?と残念がられる方もあると思いますが、余り陽が当たらない分涼しいので、平らなスペースで休憩したり昼食にオススメです。


【木の殿堂】/マップ

建築家の安藤忠雄氏設計により建築されたまるで巨大な切り株(バームクーヘンとも)のような木造建造物です。館内は日本の木造建築文化を代表する柱と梁で構成され、見る者を圧倒し、角度により様々な表情を見せてくれます。工作室では糸ノコを作った「組み木」体験ができ、国内でも有数の聖地になっています。

木の殿堂 外観(上空より)

【兎和野の大カツラ・湧水】/マップ

兵庫県指定史跡 名勝天然記念物 樹齢約500年 兎和野高原のシンボルツリーです。根元から約7~8度の清冷な水が、一年中豊富に湧き出ています。この瀞川平には大きな川がないので、森の落ち葉で濾過された雨水が地中にしみ込み、何年後?何十年後?湧き水になっていると想像できます。森の時の流れを感じながら、流れる水に手をつけてみてください。

兎和野の大カツラ
お願い
ここは野生動物の宝庫です。うさぎやアナグマ、鹿やイノシシ、時には熊に出くわすこともあります。急にカーブから車やバイクが出てくることもあります。車両等で通行の際は、特に“トロトロ“運転をお願いいたします。