秘境”明日に架ける橋”プロジェクト

以前かかっていた橋が大水で流されてしまい、数年来、トレイルランナー・農業従事者等々が恐る恐る川にハマりながら横切っていました。
地元や利用者から、やまもり村岡に「なんぞええ方法あれへんだらぁか?」という相談を受け、
「まあ何とかなるだらぁ」という根拠のあるような無いような口約束からプロジェクトはスタートしました。

プロジェクトリーダーはガンちゃん。プロ顔負けの作業ノウハウとツールそして不滅の村岡愛を持ってプロジェクトを仕切ります。
設計図面があるわけでも精密な段取りがある訳もありません。
会長の「ほんならかからぁか」を合図に誰が指名するわけでもなく、作業指示するわけでもなく
・橋の材料をすぐ近くの森林から現場調達する「木こり班」
・橋を設置する川や遊歩道の聖地をする「地ならし班」
・旬の昼食を準備する「まかない班」
に分かれ、各々作業が進行していきます。
人手が必要ならヘルプを求め、手が空いたら他を手伝いにいく、後始末をする。

 

作業中に、”切った木が倒れない”とか”川石が重くて台座がうまく並ばない”とか”用意した工具でドリルが回らない”とか
トラブルやアクシデントがありました。その都度知恵を出し合い、力を出し合って「何とかなるだらぁ」ほぼ想定通りの橋ができました。

 

昼食は、渓流の水を使って「流しそうめん」
そうめんはもちろん、うどんや塩ラーメンまで。更にトマトやぶどうまで、流れる流れる。
いいおっさんたちが大はしゃぎでいただきました。
さらにさらに、メンバーが前日、どこかの川で釣ってきた「イワナ」を竹串炭焼きで
『うーん贅沢!』みょうがごはんのおにぎりもあって、
「たらほーどよばれました(お腹一杯いただきました)。」

体力的にはしんどい作業の連続でしたが、橋が渡せた達成感と心地よい疲れの中、完成した橋に腰を掛けると渓谷の景色、心地よい水の音、森の匂いに癒されます。
会長が作業の後の喜びと楽しみにちなみ「いやしの橋」と命名しました。
いつもながら遠くから駆けつけてくれるMさん一家、Kさん本当にありがとうございます。
この日、この場所で、ここに集ったメンバーで、少しだけ森を守り、森で遊ばせていただいたこと大いに感謝です。まさに、やまもり村岡らしい山遊び、やまもり村岡でしかできない週末、断然山盛り、アドリブ山盛りの素敵なプロジェクト(体験)でした。

プロジェクト報告 井上